尾西食品 アルファ米12種類全部セット(非常食 5年保存 各味1食×12種類)先日の大阪の地震の時、ガスが使えないとおかずを作るのも大変だろうし、防災食が期限まで8ケ月だったのもあって、お風呂に入りにきた甥っ子に、左の写真とよく似た防災用ご飯セットを持って帰ってもらった。

東北大震災の後しばらくしてから、マンション管理人室を通して購入したモノなので、Amazonでは売ってないメーカーであるのだが、アルファー化米(白ご飯5ケ+五目ご飯など5ケ)のセットで、お湯なら15分、水なら30分で出来上がる。

袋のまま食べられ、中にはスプーンも入っている。

ガスが復旧した&お礼の連絡が嫁さんからあった。
甥っ子とお嫁さん両方に送る形になってるLINEに「会社の昼ご飯にでも、みんなで食べて」と連絡したら、すかさずお嫁さんから、「私が、家で試食します」との返事。

結果からいうと、お嫁さんに食べてもらえてよかった。
お嫁さんと5才の子二人で食べてみての感想を、しっかりと聞けたからだ。
炊き込みご飯のイラスト
「味のついたご飯は普通に美味しかった」
真剣にご飯を食べる人のイラスト(女性)「白いご飯は、サト〇のご飯より美味しいくらい。」

「しかし白いご飯は、ふりかけでもなければ、そのまま食べるのには無理がある」

「袋の説明に、『無洗米を炊くのに比べて3分の1の燃料で済む』とあったが、電気を使っている時間から考えると、測ってみた訳ではないが、実際にそれくらいで済むと思う」

で、新たに防災食を買うことにした。
山の頂上で声を出す人のイラスト
味については、普段登山に行く人の意見が参考になった。
いろいろな会社の品を、食べ比べている。

「××社の商品は、塩辛い」
すると別の人が「僕も塩辛いと感じた。食品成分表をみると、かなりの塩分オーバーである。水が充分に手に入らない状況を想定すると、コレは災害用には適さない」

「△△の商品は、中まで充分に柔らかくならず、芯が残る。歯の弱いお年寄りには不向き」 etc.etc.

これらの意見を参考にして、三毛が注文したのが、一番上の写真の品である。

10年保存水というのが出たので、それも買って、夏の間に、そろそろ期限切れの5年保存水を飲んでしまおうと思っている。
ペットボトルに入ったお茶のイラスト
あと例年そうしてるのだが、お茶のペットボトル1ケースは切らさないようにして、順次、飲んでいく。

もちろん甥っ子に持って帰らせたカセットボンベはすぐ注文して、既に届いている。

今回は暑い時期の、かつ狭い範囲の災害であったが、寒い時期だと、冷たいモノを飲み喰いしだだけで、身体が冷え切ってしまう。

東北大震災から6年余り経った。
防災食品等の備蓄の見直しも勿論大切であるが・・・

東北大震災の時、ライフラインの問題があまりなかった場所に住んでいる友人が、「薬がなかなか届かなかった。薬の備蓄も忘れずに」とのことでありした。

更新する励みになります。
ポチッとひと押しお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 難病(特定疾患)へ