最初にコケた時の、傷の抜糸のため、姉ゴンは娘の運転する、ギューギュー詰めの軽自動車に乗って、やってきた。

姉ゴンの娘=母の孫には、4才の兄ちゃんと、2才のやんちゃな双子の男の子がいる。
そんな子育て真っ最中の孫娘が、たかが抜糸のために、何故、わざわざ来たのか。

過積載のイラストそして、クルマがギューギュー詰めの原因=助手席に載っている大量の荷物が何なのか、母は何も考えていない様だった。

病院の帰り、姉ゴンは、
「アタマの皮膚の切り傷だけでは、入院させて
もらえない」
(これは、本当のコトである)

「だからと言って、今の状態では、独り暮らしは無理である」

この3日間、三毛が着る物の世話=三毛の部屋着を着せておいただけ、&食事の世話=三毛のマンションの老人向け定食を食べさせたダケ、ではあるが、

全館バリアフリーの三毛のマンションですら、母は、三毛の部屋から出ることすら出来なかった。
「とりあえず、入院みたいなモノだと思って、老人ホームに入っといて」

う~ん、ここでも三毛は、戦力とは見なされてニャイ。
ま、当然のことではあるが。

母は言葉通りに受け取ったのか、病院の帰り道、自宅マンションのすぐ横を通ったのに、「自宅を見に行きたい」とは、言わなかった。
介護ベッドのイラスト
老人ホームに着き、案内された部屋に入った。
そこの老人ホームは、とりあえずの家財道具、介護用ベッドや整理ダンス、テレビなどを貸してくれる。

それから、本人の状態に合わせて、モノを入れ替えていくシステムになっている。

"その日の" 姉ゴンは、衣類に名前を書いたり、タンスにしまったりで忙しく、平和に帰宅することが出来た。
                      -続く予定ー
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