三毛ニャンと 重症筋無力症      

          MGと躁うつ病との 二人三脚になってしまった、三毛ニャンの日記です。

2017年06月

電子カルテ

こむら返り・足がつったイラスト「むずむず脚」とアカシジアとという、症状が似ているので、紛らわしい病気がある。

首から下(主に足)の皮膚以外の場所が、なんとも不快な感じになり、歩き回るとその不快感がマシになる、というモノなのだが、

その不快感というのが、何とも言えない不快なモノなので、深夜であろうと、歩き回らざるを得ない。
三毛にゃんか、パトカーに職務質問を受けてしまった。

夜中の3時に歩き回っているオバサンって、そんなに怪しいかなぁ?

三毛は約8年前から、この「ムズムズ」に悩まされてきたのだが、主治医に尋ねても、病名を教えてくれない。
(今回、Drナイスミドルに、その二つの病気の”診断基準”を教えてもらい、どちらの病気にもあてはまらないのが、分かったのだが・・)

薬のイラスト「錠剤・セット」5年ほど前に、三毛の病気での「ムズムズ」にも使えるレグナイトという薬が発売されてから、三毛はグッとラクになった。
早朝にムズムズしてきた時には、頓服のリボトリールをかみ砕いて飲み、その薬は眠気もくるので、もう一眠り。

だが、筋なんたら病になってからは、そうはい
         かなくなった。
リボトリールは筋肉の力を落とすので、フラフラで、立ってることも出来ないノダ。

で、主治医にレグナイトを頓服に出して欲しいと頼んだら、
「精神科では薬の種類の規制があって、三毛野さんの場合は、てんかんの薬の規制にひっかかるので、レグナイトは出せない」とのこと。

お医者さんのイラスト(医療)”精神科だけ”無理なのかと思い、Drナイスミドルの所へ行ってきた。

Dr「かかりつけの精神科は、電子カルテですか?」
Dr「電子カルテの場合は、患者さんそれぞれがIDナンバーを持っていて、医師が打ち込んだ薬の処方が、直接、健康保険組合の方へ行き、IDでチェックされます。
精神科であろうとなかろうと、レグナイトは頓服に出せないんですよ」パソコンを使うお爺さんのイラスト

みなさま、
睡眠薬等のお薬を多い目に欲しい時は、パソコンが使えない、おじいさん医者の所へ行きませう。
      (よい子はマネをしないでネ)

親の介護:実家の片付け

「実家を片付けるから、三毛ニャンも来て」と、姉ゴンに言われた。

部屋を片付けられない女性のイラスト「散らかった部屋」自分のモノすら片付けられない三毛。
どう考えても、役に立ちそうにないが、軽そう状態で元気だけはあったので、ゴミ捨て場まで運ぶくらいは出来るだろうと、行くことにした。

しかし姉ゴンは、意外なことを頼んだ。
・テーブルの上の分包紙、みかん箱なら5kg箱山盛り一杯くらい。
・水屋の上半分。
・水屋の上のダンボール、3箱。
を、片付けて欲しいというのだ。

一包化された薬のイラスト テーブルの上の分包紙を仕分ける。
 朝と昼の薬は、ほぼ同量残っている。多分、
 全く飲んでなかったのだろう。
 夜の薬=パーキンソン氏病=手足が不自
 由になる病気。老人に多い、の薬は、3分の
 1くらいは減っている。

 手足、母の場合は主に足、が不自由なのは
        困るので、思い出した時には飲んでいたのだろう。

そして、眠剤は殆どなかった。
母は眠剤が欲しいが為に、飲み残した大量の薬を置いていた。

姉ゴンがどういう薬が残っていたのかと尋ねてきたので、そのままを報告した。
「それを一切、触らせてくれなかったのよ」
「水屋の上のダンボール2つも、多分、同じ内容だと思うけど、確認して。
ホームドクターから、頓服も含めて1ケ月分、新しい薬をもらって、老人ホームに預けてあるから不要なモノは捨てて頂戴」

10分もかからずに、その作業は終わった。
だが、この薬たちは、どれだけ、姉を悩ませていたのだろうか?

もう1箱は、7年前に亡くなった父の薬。
ザザッと見て、全て捨てた。

そして水屋の上半分。怪我をしている男の子のイラスト
なんで、救急絆創膏の大箱が5ケも要るんだ!
外箱が古ぼけたのを開け、接着剤が効いているか確かめる。
まったく、くっつかない。

綿棒しかり、のど飴然り、etc. etc.
家中に転がっていた6ケのハンドクリーム。
どこからともなく、次から次へと姿を現すセロテープしかり・・・

父が脳梗塞で身体が不自由になってから16年間、姉は週に一度は実家に通っていた。
「片付け魔」の姉ゴンのストレスは、どれほどのモノだったのか。

しばらくは、週に一度のペースで、実家を片付けていく。
”遺品整理屋”に頼めば、あっという間に片付くことは分かっているが、姉ゴンのストレスが多少とでも抜けるまで、しばらく付き合おうと思っている。

親の介護:5

最初にコケた時の、傷の抜糸のため、姉ゴンは娘の運転する、ギューギュー詰めの軽自動車に乗って、やってきた。

姉ゴンの娘=母の孫には、4才の兄ちゃんと、2才のやんちゃな双子の男の子がいる。
そんな子育て真っ最中の孫娘が、たかが抜糸のために、何故、わざわざ来たのか。

過積載のイラストそして、クルマがギューギュー詰めの原因=助手席に載っている大量の荷物が何なのか、母は何も考えていない様だった。

病院の帰り、姉ゴンは、
「アタマの皮膚の切り傷だけでは、入院させて
もらえない」
(これは、本当のコトである)

「だからと言って、今の状態では、独り暮らしは無理である」

この3日間、三毛が着る物の世話=三毛の部屋着を着せておいただけ、&食事の世話=三毛のマンションの老人向け定食を食べさせたダケ、ではあるが、

全館バリアフリーの三毛のマンションですら、母は、三毛の部屋から出ることすら出来なかった。
「とりあえず、入院みたいなモノだと思って、老人ホームに入っといて」

う~ん、ここでも三毛は、戦力とは見なされてニャイ。
ま、当然のことではあるが。

母は言葉通りに受け取ったのか、病院の帰り道、自宅マンションのすぐ横を通ったのに、「自宅を見に行きたい」とは、言わなかった。
介護ベッドのイラスト
老人ホームに着き、案内された部屋に入った。
そこの老人ホームは、とりあえずの家財道具、介護用ベッドや整理ダンス、テレビなどを貸してくれる。

それから、本人の状態に合わせて、モノを入れ替えていくシステムになっている。

"その日の" 姉ゴンは、衣類に名前を書いたり、タンスにしまったりで忙しく、平和に帰宅することが出来た。
                      -続く予定ー

親の介護:最後の親孝行

ヨロヨロの母をタクシーに乗せ、三毛ニャンのマンションから150mのセブンイレブンまで行き、食糧を仕入れるため降りた。

母にとっては久しぶりの三毛ニャンちだが、特徴のある建物なので、これから三毛んちに行くことは理解できたみたいだ。

シルバーカーを押すお婆さんのイラスト母は、コンビニの中には入ろうとせず、手押し車につかまって立っていた。
私は、昼ご飯のモノを買っただけで、すぐに出てきた。

「三毛んちに行くよ」と言う代わりに、マンションを指さす。
母は、、、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

姉ゴンは、法事が終わるやいなや、老人ホームを探しにかかった。
大阪には便利な「老人ホーム専門不動産屋」というのがあって、「〇〇の老人ホームに一部屋空いています。 △△老人ホームにも一部屋空いていますが西向き」
という様な情報を教えてくれる。

半年後、母に入居してもらうつもりだった老人ホームに、幸い一部猫の看護師のキャラクター
屋空いていた。
姉ゴンの家から、自転車で5分のところだ。

老人ホームに移るまでの2泊3日の間、母がどんなことを仕出かしたかを、ブログに書かないのが、私の最後の親孝行であろう。

            ーまだ続くのダー

親の介護:3

三毛に教えられて行ってみた外科医院は、ヨボヨボのおじいさん先生で、傷口を診もせず、カルテを手書きしてるだけだったそうだ。

中年の看護婦さんが、消毒薬を塗りながら、
「私の仕事が終わるのが、大体夜の8時頃なんですが、お母さんが歩いてはるのを、時々見かけてて。
危ないなぁ、と思ってたんですが、

この程度のケガで済んだからよかったモノの、骨でも折ったら大変なことになりますよ。
夜に出歩かない様、よく言っておいてくださいね」

いやいや、夜に出歩いているなんて、誰も、想像だにしてなかった。

そして、金曜日の夜、姉ゴンは明日の「夫の一周忌」のため、自宅へ戻った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日曜の朝10時、電話で起こされた。
朝寝坊の三毛を起こすのは誰だ(怒)

「T病院ですが、三毛野ニャン子さんでしょうか」
「尻尾野 先子さんとは、どういうご関係でしょうか?」
「はい、娘になりますが」

「ああ、よかったぁ、やっと連絡がついた。 お母さんですが、ヨボヨボ外科医院の前で倒れていたので、救急搬送されました」
「えっ?、意識とかは?」
「問題ありません。CTも正常で、頭部の皮膚を縫合しただけなんですが、一人では帰れそうにないので」

「ところで、三毛野さんは今、どちらにおいでですか?」
あ、そうか。三毛は携帯しか持ってないから、病院としては、三毛がどこに居るか分からんよなぁ。

地名で言うとややこしい場所なので
「タクシーで1000円くらいの所にいます」
「お待ちしてます」

T病院の救急外来へ行くと、母はまだ、ベッドに寝かされていた。怒っている女性看護師さんのイラスト
看護婦さんが、ツカツカっとやってきて、
「こんなヨロヨロのお婆さんを、何時から一人暮らしさせているんですか!!」

数日前まで普通に見えていた、と言っても信じてもらえないだろう。
「すみません。 とりあえず私の家へ連れて帰り、姉と相談します」                        ー続くー

親の介護:2

約10日前の夜11時、姉ゴンのところへ、実家近くの総合病院から、電話があった。
救急車で搬送される人のイラスト 「お母さんが転んで、救急車で搬送されたの
 ですが、ケガの処置が終わったので、迎えに
 来て下さい」

 姉ゴン「本人は、タクシーで帰れない様な状
 態なんですか?」

  「いやぁ、タクシーの運転手さんに、”この人を
マンション入り口で降ろした後、本人が部屋まで帰れるかどうかまで、責任はみれない”と、断られまして・・・」

姉ゴンが病院まで行ってみると、夜9時に、自宅マンションの駐車場の車路で、血を流していて、起き上がれないでいたのを、マンションの住民が発見して、119番通報してくれた、との由。

なんで、そんな時間に、外へ出ていたの?

ケガ自体は、アタマの真後ろ、上の方を3cmほど縫ってあるだけ
CTに異常はなく、毎日消毒薬を塗って、1週間後に抜糸に来る様に、とのこと。

えっ?、抗生物質はくれなかったの?

たかが消毒薬を塗るためだけに、姉ゴンのみならず、叔母や従妹まで動員して、毎日、誰かが母の所へ行っていたんだそうだ。
(こういう場合、三毛は「役立たず」として、アテにされてニャイ)

でも、毎日誰かが見に行くというのが正解だったのが、後で分かった。

姉ゴンから電話があった。
土、日、月、どうしても行ける人がいないんだそうだ。
どうすればいいか?

実家から200mくらいの所の裏通りに、目立たない外科医院がある。
お姉ニャンが小学生の時に、簡単な骨折に、ギブスを巻いてもらったことがある。

あの時でも初老の先生だったから、もう、病院は閉めてしまってるかも、とパソコンで調べたら、まだ、やっていた。

抗生物質をもらうだけなのだから、おじいちゃん先生でも構わない。
                  -明後日に続く予定-

親の介護:1

三毛と姉ゴンの母親、 尻尾野 先子、87才。

耳は、遠いのをとっくに通り越して、筆談でしか通じない。
しかし、しゃべり出したら止まらない。

内臓は、年令の割には元気。
パーキンソン病で、足もとが不確か。
歩行器=いわゆるおバアさんの手押し車につかまって、フラフラ&ヨロヨロ歩いている。

なんとか一人暮らしを続けてこられたのは、姉ゴンが週に一回行って、母の出来ないことをして、
あとは、住んでるマンションのすぐ隣が、充実した食品スーパーで、そこで出来合いのおかずを買い、
マンション一階のテナントにおじいちゃん内科医院あり、

いいヘルパーさんに恵まれたことも大きい。

しかし、もう限界がきてるのを、母自身も分かっていて、母から老人ホームに引っ越すと言い出し、
今年の秋くらいに、姉の家の近所の老人ホームを探して、移る予定
で、用意を始めていた。
                       ー続くー

Bスポット療法が効いている!!

 三毛の場合、歩くのが不自由になって、150m先のコンビニまでしか行けない、というのも困っていたことの一つであるが、

 一番、何に困っていたかと言うと、プレドニンによるウツ状態で、布団から出られない。
 もう一つの三毛の病気の場合、こういうのを「布団だけが友だち」と言うのであるが・・・

 なんとかアマゾンで、素人向け「自分で出来るBスポット療法用の薬&道具」を揃え、無難な方法でBスポット療法を始めたのであるが、そんな方法でも、なんとかBスポット療法をしてくれる病院に、たどり着けるだけ、歩ける様になった。

※無難な方法のハズだったのだが、鼻の中が化膿してしまった(恥)

 それからは、通う度(週に2回、一回710円)、足が軽くなり、プレドニンを20mg/dayから、15mg/dayまで、減らすことが出来た。
(15mgまでは、自己判断で減らしてもいい、と、神経内科から言われていた)

 すると、ウツ状態から抜けることが出来た。
 600m先の総合スーパー(食料品、日用品は全部揃うし、普段着くらいなら、買える)も、行けるようになった。

 MG患者が、Bスポット療法を受けたという例は、探しても多分、この三毛のケース以外、見つからないだろう。

 しかし、昔からあって、副作用の心配のない治療法である。
 MGの治療の選択肢の一つとして、考慮に入れてもいいのではあるまいか、と、三毛は思う。

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