三毛ニャンと 重症筋無力症      

          MGと躁うつ病との 二人三脚になってしまった、三毛ニャンの日記です。

親の介護:5

最初にコケた時の、傷の抜糸のため、姉ゴンは娘の運転する、ギューギュー詰めの軽自動車に乗って、やってきた。

姉ゴンの娘=母の孫には、4才の兄ちゃんと、2才のやんちゃな双子の男の子がいる。
そんな子育て真っ最中の孫娘が、たかが抜糸のために、何故、わざわざ来たのか。

過積載のイラストそして、クルマがギューギュー詰めの原因=助手席に載っている大量の荷物が何なのか、母は何も考えていない様だった。

病院の帰り、姉ゴンは、
「アタマの皮膚の切り傷だけでは、入院させて
もらえない」
(これは、本当のコトである)

「だからと言って、今の状態では、独り暮らしは無理である」

この3日間、三毛が着る物の世話=三毛の部屋着を着せておいただけ、&食事の世話=三毛のマンションの老人向け定食を食べさせたダケ、ではあるが、

全館バリアフリーの三毛のマンションですら、母は、三毛の部屋から出ることすら出来なかった。
「とりあえず、入院みたいなモノだと思って、老人ホームに入っといて」

う~ん、ここでも三毛は、戦力とは見なされてニャイ。
ま、当然のことではあるが。

母は言葉通りに受け取ったのか、病院の帰り道、自宅マンションのすぐ横を通ったのに、「自宅を見に行きたい」とは、言わなかった。
介護ベッドのイラスト
老人ホームに着き、案内された部屋に入った。
そこの老人ホームは、とりあえずの家財道具、介護用ベッドや整理ダンス、テレビなどを貸してくれる。

それから、本人の状態に合わせて、モノを入れ替えていくシステムになっている。

"その日の" 姉ゴンは、衣類に名前を書いたり、タンスにしまったりで忙しく、平和に帰宅することが出来た。
                      -続く予定ー
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親の介護:最後の親孝行

ヨロヨロの母をタクシーに乗せ、三毛ニャンのマンションから150mのセブンイレブンまで行き、食糧を仕入れるため降りた。

母にとっては久しぶりの三毛ニャンちだが、特徴のある建物なので、これから三毛んちに行くことは理解できたみたいだ。

シルバーカーを押すお婆さんのイラスト母は、コンビニの中には入ろうとせず、手押し車につかまって立っていた。
私は、昼ご飯のモノを買っただけで、すぐに出てきた。

「三毛んちに行くよ」と言う代わりに、マンションを指さす。
母は、、、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

姉ゴンは、法事が終わるやいなや、老人ホームを探しにかかった。
大阪には便利な「老人ホーム専門不動産屋」というのがあって、「〇〇の老人ホームに一部屋空いています。 △△老人ホームにも一部屋空いていますが西向き」
という様な情報を教えてくれる。

半年後、母に入居してもらうつもりだった老人ホームに、幸い一部猫の看護師のキャラクター
屋空いていた。
姉ゴンの家から、自転車で5分のところだ。

老人ホームに移るまでの2泊3日の間、母がどんなことを仕出かしたかを、ブログに書かないのが、私の最後の親孝行であろう。

            ーまだ続くのダー

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親の介護:3

三毛に教えられて行ってみた外科医院は、ヨボヨボのおじいさん先生で、傷口を診もせず、カルテを手書きしてるだけだったそうだ。

中年の看護婦さんが、消毒薬を塗りながら、
「私の仕事が終わるのが、大体夜の8時頃なんですが、お母さんが歩いてはるのを、時々見かけてて。
危ないなぁ、と思ってたんですが、

この程度のケガで済んだからよかったモノの、骨でも折ったら大変なことになりますよ。
夜に出歩かない様、よく言っておいてくださいね」

いやいや、夜に出歩いているなんて、誰も、想像だにしてなかった。

そして、金曜日の夜、姉ゴンは明日の「夫の一周忌」のため、自宅へ戻った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日曜の朝10時、電話で起こされた。
朝寝坊の三毛を起こすのは誰だ(怒)

「T病院ですが、三毛野ニャン子さんでしょうか」
「尻尾野 先子さんとは、どういうご関係でしょうか?」
「はい、娘になりますが」

「ああ、よかったぁ、やっと連絡がついた。 お母さんですが、ヨボヨボ外科医院の前で倒れていたので、救急搬送されました」
「えっ?、意識とかは?」
「問題ありません。CTも正常で、頭部の皮膚を縫合しただけなんですが、一人では帰れそうにないので」

「ところで、三毛野さんは今、どちらにおいでですか?」
あ、そうか。三毛は携帯しか持ってないから、病院としては、三毛がどこに居るか分からんよなぁ。

地名で言うとややこしい場所なので
「タクシーで1000円くらいの所にいます」
「お待ちしてます」

T病院の救急外来へ行くと、母はまだ、ベッドに寝かされていた。怒っている女性看護師さんのイラスト
看護婦さんが、ツカツカっとやってきて、
「こんなヨロヨロのお婆さんを、何時から一人暮らしさせているんですか!!」

数日前まで普通に見えていた、と言っても信じてもらえないだろう。
「すみません。 とりあえず私の家へ連れて帰り、姉と相談します」                        ー続くー

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親の介護:2

約10日前の夜11時、姉ゴンのところへ、実家近くの総合病院から、電話があった。
救急車で搬送される人のイラスト 「お母さんが転んで、救急車で搬送されたの
 ですが、ケガの処置が終わったので、迎えに
 来て下さい」

 姉ゴン「本人は、タクシーで帰れない様な状
 態なんですか?」

  「いやぁ、タクシーの運転手さんに、”この人を
マンション入り口で降ろした後、本人が部屋まで帰れるかどうかまで、責任はみれない”と、断られまして・・・」

姉ゴンが病院まで行ってみると、夜9時に、自宅マンションの駐車場の車路で、血を流していて、起き上がれないでいたのを、マンションの住民が発見して、119番通報してくれた、との由。

なんで、そんな時間に、外へ出ていたの?

ケガ自体は、アタマの真後ろ、上の方を3cmほど縫ってあるだけ
CTに異常はなく、毎日消毒薬を塗って、1週間後に抜糸に来る様に、とのこと。

えっ?、抗生物質はくれなかったの?

たかが消毒薬を塗るためだけに、姉ゴンのみならず、叔母や従妹まで動員して、毎日、誰かが母の所へ行っていたんだそうだ。
(こういう場合、三毛は「役立たず」として、アテにされてニャイ)

でも、毎日誰かが見に行くというのが正解だったのが、後で分かった。

姉ゴンから電話があった。
土、日、月、どうしても行ける人がいないんだそうだ。
どうすればいいか?

実家から200mくらいの所の裏通りに、目立たない外科医院がある。
お姉ニャンが小学生の時に、簡単な骨折に、ギブスを巻いてもらったことがある。

あの時でも初老の先生だったから、もう、病院は閉めてしまってるかも、とパソコンで調べたら、まだ、やっていた。

抗生物質をもらうだけなのだから、おじいちゃん先生でも構わない。
                  -明後日に続く予定-
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親の介護:1

三毛と姉ゴンの母親、 尻尾野 先子、87才。

耳は、遠いのをとっくに通り越して、筆談でしか通じない。
しかし、しゃべり出したら止まらない。

内臓は、年令の割には元気。
パーキンソン病で、足もとが不確か。
歩行器=いわゆるおバアさんの手押し車につかまって、フラフラ&ヨロヨロ歩いている。

なんとか一人暮らしを続けてこられたのは、姉ゴンが週に一回行って、母の出来ないことをして、
あとは、住んでるマンションのすぐ隣が、充実した食品スーパーで、そこで出来合いのおかずを買い、
マンション一階のテナントにおじいちゃん内科医院あり、

いいヘルパーさんに恵まれたことも大きい。

しかし、もう限界がきてるのを、母自身も分かっていて、母から老人ホームに引っ越すと言い出し、
今年の秋くらいに、姉の家の近所の老人ホームを探して、移る予定
で、用意を始めていた。
                       ー続くー

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