Bスポット療法 施術クリニック一覧      

         自己免疫性筋無力症(特定難病疾病)が、Bスポット療法でほぼ寛解し、普通に生活しています。

セカンドオピニオン:4

介護用ベッドの土台は、私の身長と部屋の大きさから、すぐ決まった。
大量生産品で、思ったより、安かった。

次はマットレスを選ぶ。
以前使っていたマットレスとほぼ同じ寝心地のマットレスがあったのだが、
熱に弱く、あんか、掛け・敷きの電気毛布も使えない、とのこと。
寒がりの三毛には無理だ

で、それよりちょっと硬いマットレスを、10日間、レンタルすることにしたのだが、
でっかい(赤ん坊を15分で産んでしまう自慢の)骨盤が当たって痛い。












ベッドの背もたれと、足の部分を持ち上げたら、寝つきがとてもよくなったので、そのマットレスの新品を買うことにした。

長い間、特別支援学校で、身体障碍の中学生を受け持ってきた、親しい友人(男性)がいる。

その友人に、介護用ベッドを買ったが、マットレス~土台を工夫したら、とても寝つきがいい、という電話をした。

「おい、三毛ニャン。それじゃぁ、寝返りが打ててないゾ」
「だって、信じられないくらい、寝つきがいいんだよ」

彼はそれ以上深入りせず、話題を変えた。

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セカンドオピニオン:3

セカンドオピニオンの先生に見ていただく資料を作る。

10年前はこういう検査をしたが、検査では何も異常は出てこず、症状もほぼ消えてしまったので、治療はしなかった。 MGの疑い、経過観察、ということになった

昨年は春はこういう検査をしたが、筋電図により、MG全身型と診断された。

それからの治療は、薬の名前と量のみ書く。
最初の頃は、お薬手帳の薬を書き写すだけだったので楽チンだったのだが、

10月からは、過呼吸を起こしたり、
血中酸素濃度が落ちたので、予約外の日に行ったり
キチンと記録しておくニャンてことが苦手な三毛、
領収書を引っ張り出して、正確な日時を必死に探す。

領収書はいつも、領収書入れの紙箱に、手前から入れていくことにしてたのだが、
日付順に並んでいるのが、こんなにありがたい事とは思わなかった。

1月20日ころから、自分で感じる身体の重さと、主治医の診断が食い違ってきていた。
(後から思えば、ダルいのはダルいのだが、MGのダルさとは違っていた)
ついには、「こころの病気」と、精神科へ行く様に言われる。

どうして?
はっきりした日付が分からないことがあったので、カレンダーを見る。

1月16日に、介護用ベッドに入れ替えている!!
これが何か関係してるゾ

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セカンドオピニオンを取る:2

二番目に評判のいい先生の病院のホームページを見る。
ここの神経内科医は一人だけ。
確実にその先生に会える。

「〇〇科と△△内科では、セカンドオピニオンを承っております」

えっ?、ということは、神経内科は、セカンドオピニオンを出してくれないの?

いや、ここで諦めては、猫がすたる。
とりあえず電話する。

「重症筋無力症なのですが、神経内科のセカンドオピニオンをお願いできないでしょうか?」

「コレコレという仕事(医療関係者ではないが)をしていたので、 他の方よりは、客観的に症状や処方をお伝えできると思います」

「もちろん、症状や処方は、パソコンで打って、持っていきます」

事務の人:「今かかりつけの先生の紹介状、それと資料は持ってこれますか?」

「かかりつけの先生には、何も言っていません。」
「資料なんですが、何々の検査がマイナスだった、とか、±だった、という内容になるので、これもパソコンで打ちだして、持っていきます」

事務の人:「先生に聞いてみます。折り返し電話するので、電話番号を」

「〇〇ー□□・・、です。 診察券の番号はコレコレです」

待つほどもなく、電話があった。
「2月〇日の木曜日、2時のご都合はいかがですか?」

もちろん、OKである。
          「セカンドオピニオン:3」へ続く 

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セカンドオピニオンを取る:1

昨年の春に、MGが再発したワケなのであるが、

主治医(50代後半)とのコミュニケーションがとれない、という以外、治療法としては問題ない様に思えていた。

ところが、正月明けからの主治医の診断が、どうもおかしい。
それに決して珍しい症例でもない三毛の、今後の検査&治療法について、もう一人の神経内科医に、電話で尋ねている。

なんとか、総合病院のもう一人の(評判がいい)先生に変ろうと、努力はしてみたのだが、上手くいかない。

たまたま呼吸困難を起こした日は「Dr.〇〇は病院に居ない曜日」と、ホームページにはっきりと書いてある日で、
もう一人の神経内科医に会える、と、期待して行ったのに、なぜだか、主治医が出て来る。

最後には、「こころの病気」などという診断を下す。

詳しく説明しても、MGの方々には興味ないと思うのだが・・

そううつ病というのは「そう」「うつ」「寛解」という3つの時期をくり返す病気。
私の場合、非常にサイクルが短く、1ケ月間で少なくとも1回は、3日位の軽いそう状態。
少なくとも20日間は、軽いウツ状態。 寛解はない。

今回、再発してから、いったい何回、「そう」と「うつ」をくり返してきただろうか。

「そう」と「うつ」では、明らかに筋肉の力が変わることは、自分でよく分かっている。
それに、どう考えても、そううつ病に関しては、主治医より私の方が詳しい。

しかし、そんなことを言ったとしても、聞いてくれるような主治医ではないから、「そう」と「うつ」の中間を想定して、症状を伝える様にしてきた。

とりあえず、この辺りでは二番目に評判のいい、別の病院の先生に、
セカンドオピニオンを貰いに行くことにした。
          「セカンドオピニオン:2」へ続く  

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人生の目標

ウツ状態で、母ちゃんが何もできなくなったのは、
チビ姉ニャン、あなたが小学校5年生の時だった。
目覚まし時計をかけ、トーストに目玉焼きの朝ご飯を作って、
ちゃんと自分で、小学校へ通っていたよね。

お父ニャンがたった1ケ月半の闘病のガンで、亡くなってしまったのは、あなたが小学6年の時だった。

お弁当を一回も作ってもらえず、インスタント物の晩ご飯なのに、
あなたは中学、高校、、と、恵まれない環境なのに、自力で進んでいった。

就職先がたまたま、お姉ニャンの家の近くで、
孫太郎が可愛くて仕方がないのが、よく分かったよ
ついでにちゃっかりと、お姉ニャンの手料理も楽しんでいたようだが・・

2年前位からかなぁ、貴女に彼氏が出来たのは、母ちゃんもうすうす気づいていた。
辛抱強いのか甘えん坊なのか、よく分からない貴女を、受け止めてくれる彼氏なら、きっと大丈夫。
母ちゃんは、黙って見ていた。

10日ほど前に電話があった。
「彼氏を紹介したいから、月末の日曜日に行くね」

お姉ニャンに聞くと、「一度会っただけだけど、真面目で優しい人だよ」

昨日、チビ姉ニャンと共にやってきた彼氏は、お姉ニャンの言う通りの人だった。 母ちゃんの病気のことも、よく理解してくれていた。
しばらく楽しく話をした後、
「チビ姉ニャンと結婚したいのですが、よろしいでしょうか」

返事はもちろん「ふつつかな娘ですが、どうぞよろしくお願いいたします」

二人並んで帰っていく、貴女の後ろ姿は、幸せそのものだった。

貴女の人生に、何の力も貸してあげられなかった母ちゃんだけど、
そしてこれからも、何の力にもなれないだろうけど、

あなた達に迷惑をかけることなく、母ちゃんは人生を全うしたい。

チビ姉ニャン、おめでとう

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